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自家製化粧水&入浴剤

賞味期限が残りわずかの米こうじが半端な量余っていたので、化粧水を作ってみました。


skincare


作り方はいたって簡単。一度沸騰させて粗熱をとった湯を鍋やボウルにいれ、そこに米こうじを適量加えたら、2〜3時間放置した後、珈琲フィルターなどで濾して保存用容器に移すだけ。

詳しい作り方はAll Aboutなどにも載っていますが、分量はこの通りでなくとも、水はお手持ちの容器におさまる量に調整するとよいですし、濃いめに仕上げたければ、米こうじの量を増やしてもいいかもしれません。

ちなみに私はボディ用にも使っていますが、少しの量でたっぷり作れるので、全身くまなくうるおせます。

また、濾した後の米こうじは、百均などでも売っている、巾着タイプのお茶・だしパックに詰めて入浴剤にしました。パックがない場合は、ガーゼのハンカチなどでも代用できると思います(中身がこぼれないようにぎゅっと縛ってね!)

化粧水、入浴剤ともに独特のニオイがあるので、最初は少しびっくりするかもしれません。しかし、寝る前にスキンケアすれば、翌朝、全身スベスベになるので、今度は違った意味でびっくりします。かかとや肘もつるつるで、何度も自分で触りたくなりますよ。

しかも、麹には、古くなった角質や毛穴の汚れを分解するタンパク質分解酵素や、美白作用のあるコウジ酸も含まれているので、使い続けるほどに美しい肌になれるはず☆
カテゴリー: ライター > 松本 玲子
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