1日目
浸漬(しんせき)
洗米
ご飯を炊く時と同じ お米を洗う。
浸漬(しんせき)
ご飯を炊く時と同じ。
但し 精米度によっては、お米のうまみ成分がぬけるので浸漬(しんせき)時間も重要。
(ご飯は水に旨味がぬけても一緒に炊くので問題ないが、蒸す場合は旨味の溶けでた水を捨てる為)
2日目
蒸す
蒸す
よく水を切ったお米を、少しずつ甑こしき(蒸し桶)の中に入れていく。
(1度に入れると、蒸気がぬけない部分ができ、べたつく為)
種付け
蒸し米にキズを付けるように揉みながら40度
ぐらいに冷まし、麹菌を植え付ける。
(蒸し米にすりこむようにする)
寝かす 布に包み、室に入れ1日おく
冷ます
麹菌をふるう
種付け
3日目
盛込み
手入れ
手入れ
包み込んだ布の中は温度の高い所低い所、はぜているところはぜていないところ、水分の多いところ少ないところがあるので、均等にしながら一粒・一粒仲良くくっついている米を離す。
手入れ
1回目と同じ。盛り込み 手入れをした麹を、麹蓋(こうじぶた)という入れ物に、
手入れをした蒸し米を盛り込み、室の中で、1日置く。
室の中の温度は30~35度 湿度は90%以上 になっており、
麹菌がとても繁殖しやすい状態になっている。
4日目
こうじの完成!!!
出麹
1日常温 空気のこもらない部屋で休める
出麹